空いてるのに隣に停めるヤツ(トナラー)対策

この前ワイドナショーを見てましたら、

空いてる駐車場に、わざわざ隣に停める迷惑な人という話がありまして、

超・共感したのですけれども。

 

まあ多分、これは僕だけじゃなくて共感する人も多いと思うのですが、

そういう人を世間では「トナラー」って呼んでることが自分的には新鮮でして、

そんな呼び名があるくらいメジャーな「あるある」だったんだって、

ちょっと嬉しくなった次第です。笑

というわけで今日はトナラーの話です。

 

トナラーとは何か?

ちなみにトナラーとは上述のような、

「なぜかガラガラの駐車場なのに、わざわざ他人の車の隣に駐車する人」

だけに限らず、

例えば、待合室とかの長椅子でやたら近くに座るトナラーとか。

5,6個空いてる公衆トイレでなぜか隣に来るトナラー。

バスや電車で他にまだ空いてるのに隣に座ってくるトナラー。

プールや健康ランド等のロッカーでまだ空いてるのに隣に服を入れてくるトナラー。

などなど色々といます。苦笑

 

でも別に悪気があってそうしているわけではなくて、

幼いころから「隙間が合ったら詰めなさい」と教えられて育ったとか、

そもそも隣の人との距離とかまったく気にしないというケースが多いようです。

 

とくに駐車場に限ったケースでは、

隣に車がいないと駐車の際に白線が見えにくいから横幅がわからないので、

わざわざ隣に停めるという人もいるらしいですね。

いやあ、ほんとやめてほしい!苦笑

 

迷惑トナラーのドアパンチ

そもそも、なぜトナラーが嫌なのか。

僕の場合は、まず第一に「ドアパンチ」が嫌だからです。

 

当然ドアパンチをわざとやってくる人は、ほとんどいないのですが、

子供が勢いよくドアを開けちゃったとか、

風の強い日にドアが当たっちゃったとか、

そういことって割とあります。

 

あと「わざと」じゃないにしても、

「少しくらい凹んだってOK。車ってそういうもの。」

くらいに思ってる人も存在します。

なので、ボコボコに凹んだ車の隣は要注意です。苦笑

 

実際僕も何度かドアパンチされてます。

TTは以前にブログに書きましたが、

でも車幅の広いQ5が一番ドアパンチ率が高かったですねー。苦笑

ちなみにドアパンチされても、かなりドアがヘコまないと、

気が付かないケースも多いんですよ。

 

車が好きで自分で丁寧に洗車したりする人は、

あとから気が付くんです。

「あれぇ、なぜかドアに小さな傷があるぞぉ」

って。。。

これ、相当、ガックリときますよ。苦笑

 

迷惑トナラーのせいでドアが開かんがなー!

あと、困るのがトナラーのせいでドアが開けにくい時。

通常よりも横幅の無い駐車場とかありますよね。

例えば個人経営の小さなお店の駐車場とか。

 

しかも、3~4台分しかない駐車場なのに、

わざわざ隣に停めるトナラーとかホント意味不明です。笑

せめて1個あけてくれと。

「あのさ、お互い出にくいよね?」

って思うんですけどどうでしょうね?

 

腹が立つのは自分だけ超・狭いケース・・・。

反対側のスペースは相手側から見えにくいからでしょうか、

たまにすごーく寄って停めてくる無神経なトナラーもいますね~。

 

駐車場のトナラー対策

というわけで最後に、

近所のお店等のガラガラの駐車場での、

自分なりのトナラー対策をご紹介します。

 

入り口から遠い場所に停める

これはもう一番「確実」な方法です。

ガラガラの駐車場でわざわざ遠くに停める人は少ないです。

いるとすれば、僕と同じ発想で、トナラー避けの人です。

たまに遠くの方にポツンと停めてある車いますよね。

とても共感しますね。笑

 

2台(偶数台)おきに駐車しない

でも、例えガラガラの駐車場だからといって、

入り口から遠い場所に間をあけて停める時でも、

ちゃんと何台分のスペースが開くか計算して停める必要があります。

 

例えば、下のような状況の時に、

AからEのどの位置に駐車するのが正解だと思いますか?

多分、パッと見て「C」に停めちゃう人が多いんじゃないでしょうか?

 

でも、あくまで僕の意見ですが、正解は「B」か「D」です。

なぜなら「C」に停めてしまうと、次に停めようとしてる人は、

どこに停めても隣に車が来てしまうからです。

となると、「どうせどこに停めても隣り合うんだから」

という意識が働くので自分の隣にやってくるかもしれません。

 

ちょっとわかりにくいですかね?

つまり、もしも自分が「B」に停めれば、

次の人はたいてい「D」に停めますよね。

みんな均等に1台おきになりますよね。

つまり、スペースをなるべく広くしようとして、

「2台分」のスペースを開けちゃうとダメなんです。

開けるなら1台分、もっと言えば「偶数台分」じゃなくて「奇数台分」にするのです。

 

「ガラガラの駐車場なのに、どうして隣に停めるんだ!」

と怒る前に、自分の停め方にも問題があるかも?ってことですね。

 

入り口付近に停める

これは、レアケースかもですが、

駐車場に入ってすぐの場所は、

意外とトナラーを避けられる傾向にあります。

 

というのも駐車場の入り口に近い場所は、

自分が駐車しようとしている間に後ろから次の車がやってきて、

次の車を待たせてしまうからです。

 

とくに運転があまり得意でない人や、

他人に気を使う人は、次の人を待たせるのを嫌って、

奥の方に行く傾向があります。

結果として入り口付近は停める人が減るのです。

 

でも、奥の方が空いているかどうかかわからないような見通しの悪い立体駐車場とかだと、

空きを見つけたらすぐに入る人が多いので、

あまり効果は無いですけどね。

見通しの良い広い平置きの駐車場なら割と当てはまる法則です。

 

というわけで、今回はトナラーの話でした。

参考になれば幸いです!

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