ドライバーのアンガーマネジメント(ヤンキーに遭遇した事件)

そういえば、もう3月も終わりですね。

はりきってスキーウェアとか買いましたが、結局1回しかスキーに行ってません。

まあ、また来年でしょうかね。

【ふじてんスノーリゾート】寝坊して午後から半日くらい滑って日帰りスキー

それよりも、運転中にイライラすることって、最近減りました? 増えました?

僕は昔より運転もおとなしくなったので、イライラは減りましたが、でもたまにムッとする時は、まだまだありますねえ。

 

高速道路で強制停止の殺人事件にこだわる理由

まあ、僕自身もそれほど運転マナーが良い方だとは思いません。

昔は、速度超過、一時停止とか車線変更とかで、なかなかゴールドへの道のりは遠かったですしね。。。苦笑

今はもう、長年ゴールドを維持しております!

ただ、こういうのって、けっこう安全運転な人も1回や2回は反則金を支払っているんじゃないでしょうか。

警察もあざといですから。笑

でも僕が問題にしているのは、もっと悪質で悪意に満ちた犯罪と呼べるような大事件のことを指しています。

ちょくちょくブログで例の高速道路で停止させた相手を間接的に殺害した事件のことを引き合いに出すんですが、あれは本当にこの種の事件では初めてというくらい怒りが頂点になりました。

正直、死刑でいいと思うんですが、なぜそこまで僕はキレているのか。苦笑

それは過去に似たような事件に遭遇したことがあったからです。

 

クラクション鳴らしたら相手はヤンキー(ガチンコファイトクラブ藤野似 )

今は、例えマナーの悪い車がいても、クラクションを鳴らすと、相手を逆上させて逆効果だと言われています。

むしろ、そういうマナーの悪い車から距離を取って離れるのが正解です。

そして相手が出てきても絶対に窓を開けないこと。

この鉄則を僕は若い頃、破ってしまったことがあります。

交差点で、僕が左折しようとしたときに、正面から無理やりに右折しようとしてきた車がいました。

相手が無理やり入ってこようとしたので、危ないなあと、頭に来たので、クラクションを鳴らしました。

少し長めに鳴らした記憶があります。

でも、その時はキューブに乗ってましたから、へぼい迫力の無いクラクションです。苦笑

 

で結果として、先に僕が左折したんです。

そしたら、そのクラクションに頭に来たのか、その車が右折後に僕の車を煽ってきて、そしてついに抜かして、僕の前に出て車を無理やりに停めたんです。

これ、高速道路の状況と同じですよね。苦笑

そして、車からは作業服のヤンキーが降りてきたのでした。。。

今思えば、昔、TBSでやっていた、「ガチンコファイトクラブ」の博多弁のヤンキー「藤野」にソックリでした。

 

若いって怖い。。。武器を持ってなくてよかった。。。

ヤンキーは窓を開けろと言っています。

僕も20代でしたし、ヤンキーは昔から大嫌いですから、いざとなったら刺し違えてでも成敗してやろうと思いまして窓を開けました。

そしたら、ヤンキーが咄嗟に窓から手を入れて、僕の車のカギを回してエンジンを止めてカギを抜き取ったのです!

この素早さには、超・ビックリしましたねー。

その瞬間、あー、これはこういう「運転中のトラブルに慣れているな」、「他でもやってる常習犯だ」と思い、なおさら急激に腹が立ちました。

この相手、まさに先日の高速道路殺人犯と同じく、あちこちで善良な市民を威嚇してるに違いありません。

僕は車から降りて、ヤンキーに丁寧な口調で、「お前が悪い」ということを伝えました。

まあ、そんなことは聞く耳持たないヤンキーですから、いつ殴り掛かってくるかわかりません。

でも予想に反してグダグダと、口論のようなやり取りが続いたのです。

そして、だんだんと面倒になってきました。。。苦笑

10分くらい無駄なやり取りをしたあと、「面倒くさいから警察を呼ぶ」と言ったら、ヤンキーがちょっと態度を変えて、まあ俺も悪かったけど、みたいなことを言いだしました。

警察を呼ばれたくなかったのでしょう、「次にやらかしたクビかもしれん」とか同情を誘い出して、逃げていきました。。。

なんじゃそりゃ!? 苦笑

今思えば、相手のナンバーを控えて、「車を停めさせられて脅迫された」と通報していればなあと、ちょっと後悔しています。

 

アンガーマネジメントは重要です

最近、思うんですが、怒りのコントロールって必要ですよね。

これを最近は「アンガーマネジメント」と言うらしいですが。

ぼくなんか短気ですから、ついついカーッとなってしまうんですが、紳士的に振舞いたいので、顔や口調には出しません。

でも、車の運転している時も、そう心がけるべきだなあと思いました。

 

ただ、クラクションを長々とプォーッと威嚇するように鳴らすのは紳士的ではないですよね。

アンガーマネジメントでは、「怒りの表現の方法」ってのもあって、怒りを伝えることも重要らしいです。

なので、そもそもクラクションを鳴らさずに、他の表現方法をとることもできたかもしれない、ということです。

 

それに今はもうA3もTTもすべてドライブレコーダーで記録してますし、あとで何かあれば証拠は手元にあるのです。

(ちなみに、AUDIでは純正でないドラレコも取り付けてくれますよ!)

それにしても、今はもう昔の話とは言え、相手が武器や凶器を持ってなくてよかったですよ。

この前、テレビで変に正義感を出して運転マナー違反の相手を正したら、ゴルフクラブで殴られて顔面を骨折した(仮面ライダーの)若手俳優の話してましたからね。

結局、こういうカスみたいな人に巻き込まれて損するのは自分です。

冷静に証拠を残して、あとからゆっくりとクソみたな人たちに思い知っていただくのが得策なんでしょうな。。。

https://tanukorori.com/aori-shikaeshi/

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